こんにちは、あいちんです。
2019年10月から消費増税となり、あちこちで値上げが発表されている中、パートナーエージェントの料金が値上げされました。
パートナーエージェントサイトで、
料金情報がしれっと変更されていますが、具体的な変更点の告知はありません。
入会を検討されていた方にとっては、どこが変わったのかが非常にわかりにくいです。
今回、パートナーエージェントへの入会を考えている人へ、料金改定のポイントをご案内すると共に、具体的にいくら変わったのか?に関してご案内します。
1.2019年10月、パートナーエージェント料金改定のポイント
まずは、主な変更を箇条書きでご案内します。
- コンシェルジュライトコースの初期費用が、20,000円→30,000円と増額されます。
- コンシェルジュコースの月会費が、1,000円値上げされます。
- 20代向けプラン(U29バリュー、U24バリュー)、コンシェルジュコースの初期費用が、20,000円→47,500円へ値上げされます。
2.1年間活動した場合の費用変化
ここでは、各コースに入会して、1年後に成婚退会する場合の料金をシミュレーションします。
2-1.金額変更サマリ
まずは、1年活動した場合、増加する費用をご案内します。
コンシェルジュコースのUバリュープランの値上げ幅が大きいです。
13%~14%の値上げ幅も広いですが、39,500という金額の多さも気になります。
2-2.金額変更詳細
詳細な比較も載せておきます。
初期費用が10,000円上がったコンシェルジュライトコース、月会費は据え置かれています。
コンシェルジュコースは月会費が1,000円値上げになっています。一見、コンシェルジュライトコースの値上げ幅の方が多く感じますが、実際の活動期間を合わせて考えると、コンシェルジュコースの値上げ幅の方がより大きいです。
東京エリア:新宿、銀座、銀座数寄屋橋、池袋、上野、丸の内、八重洲
関東エリア:横浜、大宮、千葉、船橋
中部エリア:名古屋、岡崎、岐阜
関西:大阪、なんば、京都、神戸、姫路、奈良
〇エリア2に含まれる地域
北海道エリア:札幌
関東エリア:高崎、水戸
中部エリア:静岡、浜松
中国エリア:広島
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、パートナーエージェントの費用変更をご案内しました。
コースによっては、1年間の支払総額が13%~14%増加となる大幅な値上げがありました。
少し意外に思うのが、20代向けプラン(Uバリュー)が大幅に値上げされている点です。
一般的に、結婚相談所の会員比率では、男性会員よりも女性会員が多い傾向があります。多くの女性会員を満足させるため、結婚相談所各社は質(年収)の高い男性会員の獲得に苦労しています。そして質(年収)の高い男性は、質(若い)の高い女性を好むため、20代向けプラン(Uバリュー)で若い女性を集めて、質の高い男性を割合を増やし、アラサー以上の女性会員を満足させることを狙っていると思っていました。
20代向けプラン(Uバリュー)大幅に値上げの理由は3点考えられます。
- パートナーエージェントに会員が集まりすぎてコンシェルジュが不足している
- 20代女性とマッチングしやすい30代前半男性が不足している。
- 20代男性、20代女性が共に不足していて、20代同士の成婚退会が減っている
こうして並べてみると、若年層が不足している日本の人口構造そのものですね。
人手不足の世の中ですし、多少の料金の値上げは仕方がないと思います。ただ、値上げされた料金の一部が社員さんに還元され、値上げ分のサービス向上につながることを期待します。
公式サイト:パートナーエージェント
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