こんにちは、あいちんです。
今回はパートナーエージェント入会するにあたり、必要な書類に関してご案内いたします。
パートナーエージェントには入会審査があります。
お金さえ払えば誰もが入会できる訳ではありません。パートナーエージェントの会員になるには、入会に必要な条件を満たし、入会審査に合格、必要な書類を提出する必要があります。
まずは必要な書類をご案内して、その後、入会の条件、入会審査をご案内します。
パートナーエージェントに入会にあたり必要な書類を確認したい人
1.パートナーエージェント入会に必要な書類
パートナーエージェント入会時に必要書類は以下です。
- 独身証明書
- 年収証明書
- 写真
- 最終学歴証明
- 在籍証明書
パートナーエージェントで書類が受理されないと紹介が始まりませんので、入会を決めた時点で書類の準備を始めた方が効率的です。
ひとつずつ確認してきます。
1-1.独身証明書
公的に独身を証明する書類です。
パートナーエージェントを含め、たいていの結婚相談所で提出を求められます。独身証明書は本籍地の市区町村の戸籍課で発行されます。窓口に出向き自分で申請するか、郵送対応してもらうか、都合の良い方を選びましょう。
ちなみにあいちんが結婚相談所に入会した時、地元の区役所(都内生まれ、同じ区内に在住)へ出向き、窓口で発行してもらいました。
役所の窓口に出向く場合も、郵送の場合も身分証明書は必ず必要になります。手続き方法は役所によって様々ですので、事前に電話等で確認することをオススメします。なお、パートーエージェントでは、3ヶ月以内に発行された独身証明書の提出を求めています。
1-2.年収証明書
年収証明として代表的なものは、年末に会社から渡される源泉徴収票です。
個人事業主やフリーランスの方であれば、前年度分の確定申告書が必要です。それぞれの立場に分けて記載いたします。
会社員、公務員など
年収証明書として使用できるものは、以下2点のいずれかです。
- 源泉徴収票(前年度分)
- 給料明細書(3ヶ月分必要 ※賞与の明細も必要です)
前年の源泉徴収票の提出が一番簡単ですが、昨年度より大幅な昇給があった男性は、給与明細書の提出をオススメします。今後のお相手紹介で有利になります。
個人事業主やフリーランス
年収証明書として使用できるものは「確定申告書(前年度分)」のみです。
1-3.写真
ここで言っている写真とは、パートナーエージェントのマイページに掲載するプロフィール写真のことです。
言わずもがなですが、プロフィール写真は本当に本当に大切です。あなたの魅力を上手く表現してくれる写真なら、きっとコンタクトOKの割合はグッと高まるでしょう。
それだけ重要なプロフィール写真、パートナーエージェントで用意している「写真撮影サービス」を利用するか、自分で用意するか選択できます。
あいちんは「写真撮影サービス」を利用することを強くオススメします。もし、ライバルになる会員が「写真撮影サービス」を利用して、自分がスマートフォンで撮影した冴えない写真では勝ち目がありません。ただ、「パートナーエージェントが紹介してくれる写真スタジオが最高」と言っている訳ではあリません。
あなたを素敵に写してくれる写真スタジオは他にもあります。
でも、婚活で利用する以上、「婚活ではどのような写真がウケるか?」を、写真スタジオ側が理解していないと話になりません。パートナーエージェントで紹介してくれる写真スタジオは男性にウケる写真のポイントを熟知しています。
また、良い意味でも悪い意味でも、プロフィール写真でライバル会員と差が生まれないのは良いことだと思います。
写真を撮るスタジオが同じなら、出来上がり写真の品質は同じです。小手先のメイクだけではなく、素材で勝負できるということです。自分で探した写真スタジオで撮影した写真、ライバルに劣っていたら苦戦は必至です。また、ややこしくしているのがライバルの写真を見ることができない点です。男性は女性のプロフィール写真を見られますし、女性なら男性のプロフィール写真を見られます。でも、同性のプロフィール写真を見る機会はありません。
1-4.最終学歴証明
卒業証明書の提出が必要です。
学歴を偽ろうとする人は一定割合存在します。しかも、その学校と縁もゆかりもない人が偽る例は少なく、中退者が卒業したと偽ることが多いので見抜くことは難しいです。そのため、多くの結婚相談所では卒業証明書の提出を求めています。
1-5.在籍証明書
どのような会社で現在働いているかを証明するために必要です。
在籍証明書は主に男性会員に提出が求められる書類で、社員証で代用が可能す。パートナーエージェントでは、男性の入会資格に「定職に就いていて言って以上の収入がある方」と定義しています。
この条件は、パートナーエージェントだけが特別厳しく設定している訳ではありません。
多くの結婚相談所では、「定職(または安定した収入がある)についていない場合には入会できない」としています。女性が安心して結婚できる相手は「一定以上の収入のある男性」です。結婚相談所は安心できる男性を紹介することで女性会員の信用を得ることができます。
2.パートナーエージェント入会条件
パートナーエージェントの入会条件は以下です。
- パートナーエージェント各店舗に定期的に来店可能な方
- 【年齢制限】男性:22歳~64歳、女性:20歳~54歳
- EQアセスメントをクリアされた方
- 【男性のみ】男性は定職に就いていて、一定以上の収入がある方
- 【婚姻歴】法律上独身者または、婚約者や同性関係を含む事実上の婚姻関係のない方
ひとつずつ確認してきます。
2-1.パートナーエージェント各店舗に定期的に来店可能な方
パートナーエージェントでは、活動を進める過程で、定期的に所属店舗に来店して、担当コンシェルジュと面談することが求められます。
そのため、パートナーエージェントの店舗に来店が可能であることが入会条件のひとつになっています。
パートナーエージェントの店舗一覧(2019/7現在)
2-2.年齢制限
男性:22歳~59歳
女性:20歳~49歳
想像よりも年齢の幅が広いと思いませんか?
もし、年齢を理由に、パートナーエージェントへの入会を諦めていたら少しもったいないです。もちろん入会を希望するエリアやコースによっては、年齢を理由に入会を断られることもあります。一度、資料請求して内容を確認することをオススメします。
少しでも不明点があれば、無料相談会で詳細を確認した方が良いです。
公式サイト:パートナーエージェント
2-3.EQアセスメントをクリアされた方
EQ理論に基づいたEQアセスメントによる行動価値観の分析を行い、結婚価値観や結婚適合性をクリアされた方。
引用元:パートナーエージェント
パートナーエージェントでは、入会に際してEQアセスメントを必ず受検しなければなりません。
ちなみに、パートナーエージェントのサイトで案内されているEQ診断と、EQアセスメントは同じではありません。また、以前にEQ診断を受け、後日パートナーエージェントの会員になった場合にEQ診断の結果が参照されることもありません。
EQアセスメントの実施概要
EQアセスメントテストは、前半46問、後半66問に回答します。
このテストの結果で、パートナーエージェントが定義する結婚の価値観12項目のうち、「自分が大切にする価値観」と、「相手に求める価値観」の上位3つを知ることができます。
EQアセスメント結果の活用
パートナーエージェントでは、EQアセスメントの結果を会員の資質判断と会員同士のマッチングに利用しています。
直接担当するコンシェルジュは、会員が潜在的に「大切に思っていること」、「相手に求めていること」を知ることができます。するとコンシェルジュからのお相手候補紹介は、会員ご自身の本質をついた紹介となります。
そのため、紹介された人は、コンシェルジュに伝えた希望(表面的な要望)とは少し違うかも知れません。
でも、そこは騙されたと思って一度会ってみてください。きっと、自分で気づかなかったような素敵な出会いになると思いますよ。
2-4.【男性のみ】男性は定職に就いていて、一定以上の収入がある方
「定職」というと安定した仕事、具体的には会社員や公務員を指します。
パートナーエージェントでは、長期間の雇用を指す言葉として「定職」を定義しています。
ところが最近では、個人事業主やフリーランスなど、自由な働き方ができる世の中になってきました。そんな世の中の流れを受け、パートナーエージェントでは、個人事業主、フリーランスの方も入会可能です。
入会に必要な書類でご紹介の通り、会社員、公務員とは違う証明書が必要になる点はご注意ください。
2-5.【婚姻歴】法律上独身者または、婚約者や同性関係を含む事実上の婚姻関係のない方
パートナーエージェントは、独身の方しか入会できません。その独身を証明するために独身証明書の提出を求めています。
当たり前ですよね?
でも、中には離婚間近、まだ婚姻関係が維持されたままで入会を希望する方もいます。1点ご注意としては、「現在独身」が入会条件になっていることです。過去に離婚歴があっても入会可能です。初婚にこだわる方は少し注意された方が良いと思います。
3.パートナーエージェントの入会審査
上記の条件を満たした上で、パートナーエージェントでは入会審査を行います
ただ、残念なことに、パートナーエージェントでは入会審査の詳細な内容を開示していません。なお、ここで言っている詳細な内容とは、ある条件に適合した場合に入会を断られる項目に関してです。
パートナーエージェントの資料請求で届くパンフレットには以下の記述があります。
入会資格
- ご紹介人数やその他の条件が当社規定に達しない場合、ご入会をお断りする場合があります。
- 収入や学歴などの条件だけではなく、「行動特性」や「コミュニケーションスタイル」など、行動や心理学にもとづく独自の基準で入会の審査を行っています。
おそらく、以下のような問題があった場合に、入会審査で断られるのだと思います。
3-1.【前提情報】結婚相談所の紹介方法
結婚相談所の紹介は、主に「双方向マッチング」をいう手法をとります。
あまり聞きなれない言葉だと思います。でも、むずかしことを言っている訳ではありません、一言で言えば、「お互いの条件が合致(マッチ)している人を紹介します」ということです。
男性、女性ひとりずつ、ご自身の情報と、希望する条件をご案内します。
ご自身の情報 | 希望条件 | |
---|---|---|
男性Aさん | 年齢40歳
年収500万円 公務員 |
35歳まで
身長160cmくらい 会社員の方 |
女性Bさん | 年齢33歳
年収350万 会社員 |
40歳まで
公務員 年収450万円以上 |
男性Aさんの希望条件に女性Bさんが当てはまり、女性Bさんの希望条件に男性Aさんが当てはまります。
この場合、お互いの条件がマッチしていますので、きっと結婚相談所を介して紹介され、コンタクト(お見合い)に進むと思います。
3~2.ご紹介人数やその他の条件が当社規定に達しない
高望みすぎる方をお断りする口実だと思います。
本音は「紹介できる人がいない」です。高望みすぎる例をご案内します。
40代男性、身長165cm、年収500万円の方が、20代女性、芸能人のようなルックスを希望した場合、「双方向マッチング」する人はおそらくいないと思います。なぜなら、20代女性がわざわざ40代男性との結婚を希望する理由が少なく、40代男性を対象と考えている20代女性は少数派です。
このように、高すぎる希望条件をパートナーエージェントのアカウントエクゼクティブに伝えた場合、きっとどこまで妥協できるかを聞かれると思います。
その際に、「一切妥協するつもりがない」と伝えると、「お客様へ紹介できる方はいない(本当にいない)」となり、入会をお断りされると思います。
一定の基準に基づき、結婚相手の紹介の継続が難しいと判断した場合には、入会を断る場合もある。
これは、入会後月会費等の費用が発生するにも関わらず、コンタクト(お見合い)に至らない、または交際に発展しないなど、顧客が満足できない状況を招くことを避けるためでもある。
3-3.行動や心理学にもとづく独自の基準
婚活は精神的に辛いことが多いです。
婚活パーティーでは、若くて綺麗な女性に男性人気が集中します。結婚相談所では、こちらから希望を出しては断られ、希望してくれる人はイマイチな人ばかりです。毎日のようにフラれ、興味のない人に言い寄られます。
パートナーエージェントでは、婚活に耐えられない程度にメンタルの弱い方を断っているのだと思います。
あいちんの旦那様は、転職もしていますが、就職以来ずっと営業職です。「婚活で断られることは、営業で断られることと同じ」と強いメンタルを持っています。
でも、あいちんはマーケティング職です。
外部業者に少々無理を言っても断られることありません。要は断られることに慣れていないのです。断られることに慣れていない方が、毎日のように断られ続ける。人によっては人格否定されたような気分になり、遅かれ早かれパートナーエージェントを退会していくでしょう。
また、精神的な病気をお持ちの方も断られる可能性が高いです。
精神的な病気をお持ちの方は、入会する前にしっかり治すことをオススメします。
3-4.その他の断られる理由
下記に合致する場合、入会を断られるでしょう。
- 刺青がある
- 反社会的組織に属している
4.結婚相談所の考え方がシフトしている
大手結婚相談所は、会員数を無理に増やすことを考えていません。
規模の大きさをアピールするのではなく、成婚率をあげることで見込み会員にアピールする方向にシフトしています。これには2つの理由(課題)があると思っています。
- 社員の獲得が難しい上、養成に時間がかかる。働き方改革の影響で残業もさせられない。
- わかりやすい指標である成婚率を上げ、他社との競争に勝ちたい。
この2つの理由(課題)を解決するには、お相手を紹介できそうにない方をお断りすることが効果的です。
婚活市場で価値の高い方や、自分と同じようなレベル感のお相手を求める方は、早期にお相手を見つけてあっさり退会していくでしょう。また、高望みすぎる方がお相手を見つけるのには時間がかかります。その分、コンシェルジュの負担も増えるでしょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、パートナーエージェント入会に必要な書類と条件をまとめてみました。
結婚相談所と聞くと「うさんくさい」と感じる人もいると思います。パートナーエージェントは、そんなマイナスイメージを払拭するために努力しています。また、「お金さえ払えば誰でも入れる」結婚相談所ではありません。
高いお金を払って入会する結婚相談所、出会う相手に好条件を求める気持ちはわかります。
痛いくらいにわかります。でも、あまりに高すぎる条件は、「受け入れてくれる結婚相談所がない」事態になりかねません。ご自身の希望条件が高望みかどうかは、実際にパートナーエージェントの無料個別相談会に参加して、プロの意見を聞いてみてください。なぜなら、あなたのルックスが良く、希望条件が高望みでない場合も十分に考えられるからです。
パートナーエージェントの出会いは自然で、一般的な恋愛と似ています。
名前と連絡先を知らずに出会い(ファーストコンタクト)ます。双方とも好印象(交際希望)だったら、共通の知り合い(コンシェルジュ)から名前と連絡先が伝えられ、初デートになります。このあたり、よく考えられたシステムだと思います。
良いお相手との出会いに恵まれない方は、パートナーエージェントに入会して、超短期での恋愛結婚してみませんか?
公式サイト:パートナーエージェント