こんにちは、あいちんです。
今回は、婚活している女性自身が、心理的に望んでいて、でも、その事実に気付いていないことに関してご案内です。
女性が婚活に求めていること、それは「短期間恋愛結婚」です。

婚活で出会った相手でも、「トキメキたい、恋愛したい」その気持ちよくわかります。
あいちんは、現在の旦那様と結婚相談所の紹介で出会いました。
結婚相談所のWEBサイトで、「この人いいな~、お見合い申し込もうかな」と思っていたら、旦那様からお見合いの申込みが来るというミラクルがありました。
あいちんはそんなきっかけでしたので、結婚相談所を利用したお見合い結婚であっても、恋愛結婚に近いイメージを持てました。
この記事では、婚活で出会ったきっかけを誰かに説明する際に、恋愛結婚だと勘違いしてもらうポイントに関して、ご案内させていただければと思います。
目次
婚活女性は、短期間恋愛結婚を求めている
最短で結婚にたどり着くことだけを考えれば、結婚相談所を選ぶことが最も効率的です。
でも、大部分の婚活女性は、結婚相談所からの紹介で、お見合い結婚することは恥ずかしいと思っています。
言い換えれば、婚活でお相手を見つけて結婚しようとする方の多くは、お見合いでの結婚を望んではいません。
ようは恋愛結婚を短期間で実現しようを考えています。
よくある恋愛結婚のケースでは、学生時代の同級生、勤務先の同僚や取引先の担当者、趣味のイベント、友人の紹介などで自然な出会いがあり、仲の良い友人から恋愛関係になり、一定期間の交際を経てプロポーズ、結婚となります。
そして、これらには数年の期間が必要です。
現在、結婚を見通せる恋人がいない方は、婚活をすることで、この期間を1年程度に縮める事を狙っています。

婚活女性に必要なのはストーリー
華やかな結婚披露宴、多くの友人を招待した会場で、お見合い結婚や、出会いは婚活パーティーや、結婚相談所の紹介と公表することは少し恥ずかしいと思います。
女性が婚活の事実を他人に説明するときに必要なもの、それはストーリーです。
ストーリーというと、なんだかわかりづらく感じるかもしれませんが、誰かにその内容を説明するときに、細かいディテールが用意され、全体的に破綻無く語れる内容のことです。
こちら、最近の企業戦略立案で使われる手法です。
策定したプランをストーリーとして語れるかによって、そのプランに一定の妥当性があるかを判断し、抜け漏れが無いかも同時に確認できる優れた手法です。
婚活女性のストーリー例
ストーリーの例をあげると、下記のような感じでしょうか?
結婚相談所で紹介された場合
共通の知り合い(結婚相談所とは言わない)の紹介で、知り合いました。
初めてのデートは新宿(ホテルでお見合いとは言わない)です。
お互いのことがわからない可能性があるので、知り合いの方に付き添っていただき、カフェの入り口(ホテルのラウンジとは言わない)で待ち合わせました。
カフェでは話が盛り上がり、他の場所に行かず(もとも行く予定が無い)、お茶と話だけで終わってしまうほどでした。
知り合いの方に、素敵な方を紹介してくれてありがとうとお伝えすると、お相手の男性も同じ気持ちだったようです。
その後もデートを重ね、1ヶ月経過するころには、お互い結婚を意識(真剣交際とは言わない)し始めました。
その後、話はとんとん拍子に進み、わずか3ヶ月でプロポーズ、スピード結婚に至りました。
婚活パーティーで知り合った場合
※読書が趣味の場合を想定
読書が趣味の人が集まるパーティーがあって、そこで出会いました。
そのパーティーでは最初着席するタイプでしたので、すぐ近くの席の方と話し、後半は立食形式になりました。
目の前に座っていた方(お見合い回転寿司とは言わない)と非常に話が合って、立食に切り替わる少し前に、スタッフの方を通じて、もうちょっとお話したい(第一印象で投票とは言わない)と伝えられ、立食のタイミングでも話す機会がありました。
パーティーが終盤になった頃、私の事が気になるとおっしゃって(カップリングとは言わない)いただきました。
こちらも好印象でした(カップリング成功とは言わない)ので、連絡先を交換、カフェでお茶をしました。
ちょっとナンパっぽい出会いではありますが、その後もデートを重ね、1ヶ月経過するころには、お互い結婚を意識し始めました。
その後、話はとんとん拍子に進み、わずか3ヶ月でプロポーズ、スピード結婚に至りました。
婚活バスツアーで知り合った場合
友人とバスツアーに参加して、そこで出会いました。
ある日、友人からイチゴ狩りのバスツアーに誘われました。
私はイチゴが大好きでしたので、すぐにOKして、千葉県に行くイチゴ狩りバスツアーに仲の良い友人3人で申し込みました。
当日は、横浜駅で集合です。
ところが業者側のミスで、オーバーブッキングになっていたようで、友人2人は並んで座り、私の隣の席にはひとり参加の男性が座りました。
最初、「嫌だな~」と思っていたのですが、雑誌の「イチゴ狩り必勝法」記事を読んでいるのが目に入り、こそこそと覗き見していたら、「良かったら一緒に読みませんか?」と声をかけられ、隣の男性と会話が始まりました。
ひとりでバスツアーに参加するほどのイチゴ好きですので、「イチゴ愛」がものすごく、そのディープさに声を出して笑ってしまうほどです。
友達2人も含めて、その日は4人で行動(バスツアー中のフリータイムとは言わない)することになりました。
イチゴをたっぷり食べた後の、もうすぐ集合場所の横浜駅に到着するとなった頃、ちょっと手を震わせながら、隣の男性から連絡先(メールとLINE ID)が書かれたメモを渡されました。
正直なところ、私もまたお会いしたいなと思っていたので、メモを受け取り、私の連絡先を伝えました。
後日、2人でもう一度イチゴ狩りバスツアーに出かけ、それが初デートです。
その後もデートを重ね、1ヶ月経過するころには、お互い結婚を意識し始めました。
その後、話はとんとん拍子に進み、わずか3ヶ月でプロポーズ、スピード結婚に至りました。

短期間恋愛結婚を装うためのポイントまとめ
いかがだったでしょうか?
このように全体的に、破綻の無いストーリーを用意しておけば、誰かに、出会いのきっかけから結婚を決めるまでの説明を求められた場合でも、恋愛結婚であったということに疑いをもたれることは少ないと思います。
一般的な婚活では、お相手を探す方法は、まずは恋活・婚活アプリ、次に婚活サイト、婚活パーティー、最終的には結婚相談所へとアップグレードしていきます。
恋活・婚活アプリで出会った場合、お相手もカジュアルな気持ちで婚活に望んでいることが多く、恋愛結婚と同じイメージでお付き合いを進めても良いと思います。
ただ、お相手が結婚に真剣でない場合もありますので、恋愛結婚期間の短縮は期待できないかもしれません。
1年程度の交際期間で結婚に至りたいと考えた場合、結婚を真剣に望んでいる男性が多い、婚活パーティー、結婚相談所での出会いがお薦めです。
ただ、出会うお相手が結婚に真剣であればあるほど、恋愛結婚のイメージからは遠くなり、昔ながらのお見合い結婚と同じスタンスで望まなければなりません。
昔のお見合いであれば、自分の素性を書いた「釣書」に、お見合い写真を添えて、仲人さんが引き合わせをします。
仲人さんは双方の経歴も十分ご存知で、そこに偽りの経歴が入る余地はありません。
結婚相談所でお相手を見つける場合、仲人さんの代わりを結婚相談所が務めますので、お相手の素性はある程度(年収、勤務先、婚姻歴など)確認できます。
婚活パーティーではその確認を行うことができませんので注意が必要です。
このあたりの確認方法に関しては「婚活で出会ったお相手のプロフィール、本当でしょうか?」でご案内しております。
また、安心できる結婚相談所をお探しであれば、あいちんがIBJメンバーズの無料カウンセリングを受けた記事、「無料カウンセリング、サービス内容と価格に納得」をご参照いただければと思います。
公式サイト:婚活ラウンジ「IBJメンバーズ」

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