こんにちは、あいちんです
今回はパートナーエージェントを成婚退会したのに、破談になってしまった場合に関してご案内します。
パートナーエージェントを含めた結婚相談所が、「成婚」と言う言葉の意味を変えて使っていることから、分かりにくい誤解が生じます。
結婚相談所が使う「成婚」には大きく2種類に分かれます。また、「破断」にも2種類あって、この状況が非常にややこしいのです。
1.結婚相談所を退会して、破断になる理由
破談になる最も多い理由はマリッジブルーです。
男性に起因する些細な課題が女性の中で問題が大きくなり、修復不能になり破談となります。結婚相談所で出会い、一生を添い遂げる相手としてふさわしい感じ、成婚退会したのに結婚に至らないケースは一定割合存在します。破談となった場合、その状況によって考えることが変わってきます。
ポイントは「婚約(結婚する約束)」をしていたかどうかです。
結婚は当人同士だけで決められることではありません。両親への挨拶、友人への紹介もあるでしょう。何かをきっかけにお互いがすれ違ってしまうことはよくあります。大抵の問題は、信頼関係のある二人で乗り越えられます。ただ、中には大きな問題に発展し、結婚前に関係を解消する結論を出すこともあります。
2.結婚相談所の「成婚」には2つの種類があります。
大きく2種類の基準に分かれます。
- 両親への挨拶を済ませて婚約している状態
- 結婚を意識するお相手が見つかり、婚活を卒業しようと思った時
1番目の基準は、IBJメンバーズとIBJが運営する日本結婚相談所連盟の加盟店が使います。
成婚退会したその足で婚姻届を出せる状態です。
「それらと同等の効果」には、「結婚の口約束」「宿泊」「宿泊を伴う旅行」「婚前交渉」「同棲」「交際期間を延長し通算6カ月を経過した場合」を指します。
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2番目の基準はパートナーエージェントを中心としたコネクトシップ参加事業者が利用します。
結婚を意識する相手が見つかり、結婚相談所に会費を払い続ける必要がないから成婚退会すると言ったイメージです。
2-1.パートナーエージェントの成婚退会のタイミング
パートナーエージェントでは、真剣交際中のお相手を、結婚を目指す相手として決めた時が成婚退会のタイミングです。
この成婚退会のタイミングは平均的です。ご参考情報として、最も結婚に近づいた時にタイミングで成婚退会となるのはIBJメンバーズです。
IBJメンバーズの成婚退会のタイミングは、両親への挨拶を済ませた「婚約」です。結婚より遠いタイミングで成婚退会するパートナーエージェントの方が、IBJメンバーズよりも成婚大会後に破談になる可能性が高いと言えます。
そこで、パートナーエージェントでは、成婚退会後に残念ながら破談、再入会を希望する場合の優遇措置があります。
成婚退会から1年以内の再入会であれば初期費用が無料で成婚料が返金されます。仮に破談になった場合、元会員が納得できるサービスが用意されています。成婚退会後の破談は心身に大きなダメージを与えます。「この人でいいのかな?」などと、迷っているうちは成婚退会をしてはいけません。
2-2.日本として正しい「成婚」とは?
まずは、日本語としての「成婚」に関して正しく理解しましょう。
せい-こん【成婚】:結婚が成立すること
けっ-こん【結婚】:男女が夫婦となること⇒婚姻
こん-いん【婚姻】:結婚すること。
夫婦となること。
一対の男女の継続的な性的結合を基礎とした社会的経済的結合で、その間に生まれた子供が嫡出子として認められる関係。
民法上は、戸籍法に従って届け出た場合に成立する。
引用元:広辞苑 第7版
順番で言えば、結婚(または婚姻)することで成婚になります。
2-3.婚前交渉を持つと成婚退会です。
大抵の結婚相談所では婚前交渉を禁止しています。
婚前交渉や宿泊を伴う旅行をした場合、成婚したとみなされ成婚料を支払い退所しなければなりません。ただ、成婚退会以降はカップルの考え方次第です。あいちんは最終的に結婚相談所に入会、旦那様と成婚退会しました。IBJに加盟している結婚相談所の会員だったこともあり、なんとなく入籍するまで我慢しました。
結婚を決めたのに、婚前交渉してガッカリすることを避けたい気持ちもありました。実際、ガッカリすることは全くなかったのですけどね。
パートナーエージェントを中心としたコネクトシップ参加事業者の場合は、真剣交際中に成婚退会します。結婚相手として関係を深めるためにも、成婚退会後の婚前交渉は必要かなと個人的には思います。
3.その破談、婚約破棄ですか?単なるお別れですか?
パートナーエージェントを成婚退会時点では、お見合いで出会い「結婚を意識した恋愛中のカップル」です。
愛を深める過程で別れが訪れるのはよくあることです。また、新しいお相手を見つけることを考えましょう。出会いがパートナーエージェントであったなら、成婚退会から1年以内の再入会であれば初期費用が無料で成婚料が返金されるサービスがあります。うまく活用しましょう。
関係を深めていつしか結婚の約束を行います。これが「婚約」です。
婚約は当事者間の契約であり、大抵の場合口約束で法的拘束力はありません。しかしながら、婚約してから結婚に向けて積み重ねてきた行為については重んじられます。両親への挨拶を済ませた、友人に結婚相手として紹介するなど、客観的に「婚約」があったとみなされれば、婚約破棄には正当な理由が必要です。
よくある例としては、浮気や不倫など婚約相手が他の異性と肉体関係を持った、モラハラやDVなどの暴力的行為があった、犯罪行為を行なっていた場合です。
先ほどご案内の通り、「婚約」は契約ですので、年収を偽った、婚姻歴を偽った場合も同様ですのでご注意ください。
4.まとめ
いかがだったでしょうか?
パートナーエージェントを成婚退会、結婚に至らず破断になるケースは一定割合存在します。
婚約破棄は精神的なダメージが大きいです。できれば成婚退会する前に、お相手をしっかり見極めていただければと思います。
とは言え、カップルの問題は、自分だけでは解決できません。
どんなに努力しても防げないこともあります。つらい時には、家族や友人などが心の支えとなりますが、本当の意味で心しか支えてくれません。そんな時はパートナーエージェントのコンシェルジュに相談してみてください。
パートナーエージェントの出会いは自然で、一般的な恋愛と似ています。
名前と連絡先を知らずに出会い(ファーストコンタクト)ます。双方とも好印象(交際希望)だったら、共通の知り合い(コンシェルジュ)から名前と連絡先が伝えられ、初デートになります。このあたり、よく考えられたシステムだと思います。
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公式サイト:パートナーエージェント